12月1日、元乃木坂46で女優の生駒里奈が、都内で「WOMAN EXPO TOKYO 2018 Winter」内のトークイベントに出席。
乃木坂46時代の思い出を語った。
生駒里奈について
(Wikipediaより)
生年月日 1995年12月29日
出身地 秋田県由利本荘市
身長 153cm
血液型 AB型
職業 女優、タレント
活動期間 2011年~
女性アイドルグループの乃木坂46、AKB48チームBの元メンバーであった生駒里奈。
女優として、様々な映画、ドラマ、舞台等に出演。
2018年1月に乃木坂46を卒業。
現在、ソロで活躍している。
乃木坂46時代の思い出について
乃木坂46時代の思い出について、トークイベントで、次のように語っていた。
(ORICON NEWS より)
デビュー3年後、自身の見せ方を変えたことについて(センターで活躍)
「自分が思っているより変に見られているんだろうなと。『この子、大丈夫か?』と言われていたことに、『なんで?』と思っていましたが、『大丈夫か?』と思うよな~と後から思いましたね」
その後、見てもらえる人に対し、嫌な気持ちを抱かせず、面白い気持ちを持ってもらえる様、気をつけたそうである。
見る人に楽しんでもらえること、面白いと思ってもらえること、これが女優として、最も重要なことでないか。
司会者から、「当時、キャピキャピ感がなかったですね」と言われたことについて
「作っていたのもありますが、もともとの性格が根暗のものもありましたが、ただ“かわいい女の子”だけじゃなくて、観ていてプラスになる私になりたいなと。それが乃木坂に居た時の目標でした。」
「ドッキリを仕掛けられた時、みんなは『きゃー!』と丸くなるんですが、私は『ギャー!』と身体が動いちゃう。そこで諦めて、自分のことを面白いと思ってくれる人をちょっとずつ増やそうかなと気づいて、万人受けしなくていいやと思いました。」
万人受けするにはどうしたらいいか、と考えるのではなく、あくまで生駒里奈として、自然体でいること。
それが、結果的に面白いと思ってくれるファンが増えてくるのではないか、と思う。
乃木坂46卒業後、仕事に対する考え方について
「その場、その場の自分の在り方は変わって。この舞台のカンパニーでは女の子らしくいよう、ここではリーダーとして引っ張ってみんなを育てなきゃということが激しくあった。その場その場で学ぶことが多かった変化はありました。」
「自分にこだわりを持たないし、ずっと同じ考えでいないタイプ。臨機応変にやっていくことで、個の重要性とかこだわらなくても自然に後になって自分の個に返ってくると思っています。」
乃木坂46時代と違い、自分へのこだわりを捨て、状況に応じて臨機応変に対応することや、リーダーとしての自分の在り方等、積極的に学び、向上心を持って物事に取り組もうとする姿が伺える。
彼氏について
生駒里奈は現在22歳。
彼氏がいても不思議ではないが、現時点でいるかどうか、不明である。
ただ、彼氏らしき人との2ショットのプリクラはあるが、交際していたかどうか、不明である。
まとめ
乃木坂46卒業後も活躍し続ける生駒里奈。
私自身、彼女のコメントで印象に残ったのは、
「臨機応変にやっていくことで、個の重要性とかこだわらなくても自然に後になって自分の個に返ってくると思っています。」
何ごとに対しても言えることであるが、その時々の状況に応じ、自分が今できること、やれることは何か、考えて行動に移すこと。
それが結果的に、「個の形成」に繋がるのではないか、と私自身思う。
生駒里奈は、若くして、このように考え、自分の哲学を持って行動し続けることに対し、素晴らしいと思う。
今後も自分らしさを失わず、ファンを魅了する女優に成長していってくれることを心より願っております。