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本田圭佑 豪州での挑戦 新天地として選んだ理由とは?

投稿日:2018年8月6日 更新日:

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本日、サッカーの本田圭佑選手がオーストラリアのAリーグの「メルボルン・ビクトリーFC」に移籍することが正式決定した。

Aリーグ(豪州リーグ)について

(Wikipediaより)

Aリーグは、オーストラリアのプロサッカーリーグにおけるトップでディビジョン(1部リーグ)のことを指す。

現在、オーストラリアから9チームが、越境でニュージーランドから1チームが参加している。

●シドニーFC

●セントラルコースト・マリナーズFC

●ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツFC

●ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC

●ブリスベン・ロアーFC

●メルボルン・ビクトリーFC

●メルボルン・シティFC

●アデレード・ユナイテッドFC

●パース・グローリーFC

●ウエリントン・フェニックスFC

日本のJ1リーグ(18チーム)に比べると、8チーム少ない。

1シーズンで3回戦総当たりで、計27試合。(J1リーグでは、2回戦総当たりで、計34試合。)

Aリーグは、J1リーグと比べ、試合数は少ないが、豪州は国土が広大な為、移動距離が長く、コンディション調整が課題となる。

(隣国ニュージーランドへの移動もある。)

なお、2005年シーズンに三浦知良がシドニーFCに所属し、同年12月に日本で開かれたFIFAクラブ世界選手権のオセアニア地区代表として出場した。

 

メルボルン・ビクトリーについて

(Wikipediaより)

オーストラリア、メルボルンをホームタウンとするチーム。

エティハド・スタジアムを本拠地とする。

国内タイトル

  • Aリーグ:3回 − 2006-07, 2008-09, 2014-15
  • Aリーグ ファイナルズ:4回 – 2007, 2009, 2015, 2018
  • Aリーグプレシーズンチャレンジカップ:1回 – 2008–09
  • FFAカップ:1回 – 2015

国際タイトル

なし

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豪州を新天地に選んだ理由について

(サッカーダイジェストより)

メルボルン・ビクトリーFC側の獲得理由としては、アジア市場における影響力を持っており、チケットが売れる可能性や試合の放映権も取引される可能性が高い、と述べている。

一方、本田圭佑が選んだ理由については、明らかにされていない。

しかし、かつて、イタリアの名門クラブである「ACミラン」から、メキシコのクラブ「パチューカ」への移籍した。

その際、「都落ち」と囁かれる中、新天地で仕切り直して、自分が人として成長できる、サッカー選手として成長できる、わくわくする、そんな挑戦をしたいと思って移籍を決断した経緯がある。

https://nomado-mori.com/72.html

おそらく今回の移籍も、自分のことに対し興味を示してくれたクラブに対し、いかに自分が挑戦していけるか、いかに人として成長できるか、を考えて決断したに違いない。

まとめ

環境が変わっても、「自分」を貫くこと、それが、本田圭佑である。

新天地のメルボルン・ビクトリーFCは、豪州国内の選手がほとんどで、外国人が少ないが、一早くチームに溶け込み、今後の活躍を期待しております。

「本田圭佑、豪州にあり」

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