ワールドカップ直前
2018年FIFAワールドカップがロシアで開幕した。日本代表の初戦は6月19日であり、それに向けて、現在、ベースキャンプ地、カザンで最終調整中である。
ワールドカップは、国単位で行われ、予選リーグ3試合とも、開催都市が異なる。
試合ごとに、拠点のベースキャンプ地から試合会場の都市に移動する必要あり、移動による疲れをいかに低減させ、良いコンデイションで試合に臨めるかが、非常に重要である。
そこで、今回のベースキャンプ地、ロシアのカザン、ってどんなところなのか、調べてみた。
ベースキャンプ地・カザンについて
(ウィキペディアより)
ロシア連邦、タタールスタン共和国の首都。ボルガ川とカザンカ川の合流点に臨む商工業都市で、水上・陸上交通の要所。モスクワから東へ800㎞。
亜寒帯湿潤気候であり、夏の最高気温は30℃を超え、冬の最低気温は-30℃以下になる。
市内には、カザン・クレムリンがあり、2000年に世界遺産に登録された。
なお、今回のワールドカップ12会場のうちの1会場となっている。
私自身、過去、ワールドカップ開催される半年前には、その国に訪れ、街の雰囲気やインフラを自分の目で確認した。
8年半前には南アフリカ(ケープタウン、ダーバン)を訪れ、街並を味わい、また自然と戯れることができた。
4年半前にはブラジル(リオデジャネイロ、マナウス、ブラジリア、サンパウロ)を訪れ、国土の広大さを実感した。
ただ、今回、半年前に、ロシアを訪れておらず、ロシアはどんな街があるのか、どんな雰囲気か、全くわからない。
ロシアでも、極東のウラジオストクは訪れたが、今回試合開催される12会場の都市からは、ツンドラ地帯を隔て、遠く離れたところにある。
ロシアで訪れてみたい所、モスクワ(首都の街並み探索)、サンクトペテルブルグ(歴史遺産、芸術)、ソチ(リゾート地)は是非、行きたい。
他に、今回のワールドカップを機に、初めて名前を聞く都市もあり、それぞれの街の個性を堪能する旅もしてみたい。
ただ、(ウラジオストク同様)ロシア語しか通じないと色々困るけど、1~2日だけの滞在でもいいので、街の雰囲気だけでも味わいたい。
日本代表の今後
6月19日にはコロンビア戦、24日にはセネガル戦、28日にはポーランド戦。
それぞれ、サランクス、エカテリンブルグ、ボルゴグラードで開催される。
3都市とも、おそらく日本人にとってなじみが薄く、ワールドカップの試合がないと訪れることはないかもしれない所である。
現地で観戦される方、試合だけでなく、街の雰囲気も堪能して頂きたい。
そして、日本代表が、予選リーグ突破できるよう、皆で気持ちを1つにし、遠く離れたロシアに声援を送りましょう。