TOKYO FM番組「高橋みなみのこれから、何するの?」の8月13日の放送で、離島女子旅のパイオニアで、「離島ひとり旅」(辰巳出版)の著者、大畠順子さんが登場。
離島の魅力やおススメの離島などの紹介があった。
https://tfm-plus.gsj.mobi/news/tCR7Tj2inx
大畠順子さんのおススメの離島
大畠さんが離島旅を始めるようになったのは、7年前。
きっかけは新潟県の粟島。
「コンビニ、商業施設もなく、昭和レトロな飲食店が数店だけ、理想通りの離島がそこにあった」と懐かしむ。
海沿い一周20㎞の道がサイクリングにおススメであり、山と海の自然豊かな景色を眺めながら走ることができる。
また、大畠さんがこれまで行って良かった離島として挙げたのは、「絶海の孤島」と呼ばれている沖縄県の南大東島。
沖縄本土から約360㎞東に位置するこの島へは、航空便でも行けるが、船で片道約15時間かけていくこともできる。
ただ、船だと、島が断崖絶壁で接岸できない為、乗客はクレーンでかごに吊るされて島に上陸するという、不思議な体験ができ、感動するとのこと。
離島の女子ひとり旅と聞くと、「危険」なイメージを抱く人いるかもしれないが、現地の方々が何かと気にかけて声をかけてくれたりする。
実は、私も離島巡りが好き
実は、私自身も、大畠順子さん同様、離島巡りが好きで、これまで、数々の離島を訪問した。
<これまで訪れた離島>
北海道 利尻島、礼文島、奥尻島
新潟県 佐渡島
東京都 八丈島
長崎県 壱岐島、対馬
鹿児島県 屋久島、種子島、奄美大島、徳之島、沖永良部島、与論島
沖縄県 伊江島、渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島、渡名喜島、久米島、
宮古島、伊良部島、下地島、来間島、池間島、多良間島、
石垣島、竹富島、西表島、小浜島、黒島、鳩間島、
波照間島、与那国島
<離島の魅力について>
https://nomado-mori.com/269.html
離島の魅力とは、何といっても、島独特な風情を感じることができることである。
陸続きの日本本土では得られない、島独特の風景や地形、また文化や歴史を体感することができる。
また、島に住んでいる人の温かみに触れられることも、離島の魅力である。
ところで、私も、大畠さん絶賛の「絶海の孤島」である沖縄県の南大東島にも行ってきた。
https://nomado-mori.com/275.html
私は、飛行機で訪れたので、クレーンでかごに吊るされて島に上陸する体験はできなかったが、クレーンで荷物を積み下ろしする光景は見ることができた。
島自体こじんまりしており、島中央部は広大なさとうきび畑であり、この島の主要産業となっている。
島の郷土料理である大東そばを食べてみたが、沖縄本土のそばと麺のこしが同じであった。
島中央部に、個人商店、飲食店が数店あるだけで、理想通りの離島であった。
まとめ
TOKYO FMのHPを見たところ、大畠順子さんは(私と同様)、凄く探求心・冒険心があり、離島内の絶景や風情と、自分とを調和させ、島の魅力を語ることができる人であると感じた。
「離島ひとり旅」(辰巳出版)は、是非、読んでみて、これまでまだ訪れたことのない島を色々訪問し、その魅力を伝えていきたいと思う。