未来に生きるとは?
過去に生きるのか、それとも、未来に生きるのか。
それは、既得か、未得か、の違い。
それは、現状維持か、現状打破か、の違い。
それは、これまでの経験を重視するか、これからの可能性を重視するか、の違い。
それは、大人の発想か、子供の発想か、の違い。
我々の生活は、大昔とは比べ物にならない程、便利になり、様々な物が世に出回るようになった。
また、自然界で起きている様々な現象について、検証され、説明できるようになった。
それは、未来に生きようとする「変革者」によってもたらされたからである。
変革者の特徴
変革者を挙げると、
●この宇宙に存在するすべての物体は引力をもっていることを発見したニュートン
●20世紀当初、馬車のかわりとして自動車の大量生産システムを開発したフォード
●1000年以上にわたって信じられてきた「天動説」に対し、「地動説」を唱えたコペルニクス
●実際に航海に出て、「地球は丸い」という仮説を証明したコロンブス
我々人間は、「一般常識」「既成観念」「世間体」にとらわれて、物事を判断したり、これからの行動を抑制したり、人を評価してしまうことがある。
それはそれで、確かに重要ではある。
しかし、それは、意識が「過去」に向いているか、「未来」に向いているかで、解釈の仕方が変わってくる。
「過去」に意識が向いてしまえば、新たな物事に対し躊躇してしまい、現状を重要視する。
「未来」に意識が向いていれば、ビジョンを重要視する。
若い人(特にまだ職についていない学生等)は、これからの未来を形成する上で、無限の可能性を秘めている。
まさに、未来の住人であり、「世界を変える旅」の出発点にいる。
自ら未来を築き上げるには、「自分を変える」こと。
自らの可能性を信じ、自分の信じた道を突き進むこと。
未来を形成する上で、これらは非常に重要である。
私自身も変革者を目指す!
私自身、これまで、自分の可能性をあきらめてしまったことが何度かあった。周囲の人間や環境の影響があったにせよ、そこには弱い自分がいた。
しかし、これからは、自分が信じたことや、自分のビジョンに対しては、躊躇することなく、ひたすら突き進んで行きたい。
たとえ、周りの人間に反対されようと、不安視されようと、自分の可能性というものを信じ続けていきたい。
私自身が、人生の中で、一番やりたいと思っていること、それは、
「自分が生きている間に、できる限り、国内外問わず、様々な場所を訪れ、様々な文化・風習等学び、様々な体験をし、その魅力を、不特定多数の方に対し、このブログを通して、自分の言葉で伝えていきたい。」
である。
これぞ、自分の人生を生きる、ということである。
この先には、輝かしい未来が広がっていることを信じ続けて・・・・
これからも、新たなものを築きあげ、新たなことにチャレンジし、未開の地を訪れたりすることで、若さを失うことなく、冒険心を持った変革者で居続けたい。