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ワールドカップで味わう一体感~サッカーを通じて深まる絆~

投稿日:2018年6月4日 更新日:

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FIFAワールドカップの魅力とは

もうすぐ、FIFAワールドカップがロシアで開幕する。日本代表は、現在オーストリアで最終調整中である。

サッカーのワールドカップは、世界で大きな規模の大会であり、普段スポーツを観戦しない人や、サッカーに興味がない人でも、日本代表の試合を観戦する人は数多くいると思う。

そして、日本国民が1つになって、ピッチで戦う選手に声援を送り、勝利を願う。その光景は、まさにワールドカップでしか味わえないし、サッカーというスポーツを通じて日本国民の絆が深まり、非常に意義深いことである。

 

日本が過去出場したFIFAワールドカップについて

ところで、日本は、1998年から、6大会連続でワールドカップ出場している。

1998年フランス大会では、ワールドカップ初出場に日本中が歓喜した。(グループリーグ敗退)

2002年日韓大会では、自国開催のワールドカップでの勝利に日本中が一喜一憂した。(ベスト16進出)

2006年ドイツ大会では、個性豊かな数多くの有力な選手を抱えつつ、チームとしてまとまらなかった。(グループリーグ敗退)

2010年南アフリカ大会では、大会前の戦術変更により、自国開催以外でベスト16進出し、日本中が一喜一憂した。(ベスト16進出)

2014年ブラジル大会では、海外で活躍する数多くの選手の奮闘も虚しく、大方の予想を覆す残念な結果となった。(グループリーグ敗退)

これまでの戦跡をみると、グループリーグ敗退とベスト16進出を繰り返しており、日本サッカーは強くなったのかどうか、よくわからない。

ただ、ワールドカップを通じで、活躍の場を海外へと移し、そこで活躍する選手が増えてきており、それが日本サッカーのレベルの底上げになっていることは事実である。

 

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ワールドカップを通じて味わう一体感

サッカーというスポーツが、日本に文化として根付く為には、とにかく、ワールドカップに出続けて、勝ち続けるしかないと思う。

サッカーを通じて得られる日本国民の一体感を、ワールドカップ期間中の一過性のものにしないためにも、とにかく勝ち続け、ファンを増やし続けることが重要ではないかと思う。

 

ワールドカップ初出場の時代と現在とを比べると、海外のクラブで活躍する選手が増えたり、アウエーでの強化試合が増えたり、トレーニング環境が格段に向上したり、等、様々なアドバンテージがある。

それを生かすことができるかどうかが、正念場でないか、と思う。

 

この、ロシアワールドカップにて、日本代表チームの勝利を願って、日本国民が一丸となって声援を送ることで、是非、日本にサッカー文化を根付かせましょう。

ワールドカップが終わってからも、サッカーというスポーツを通じて、日本国民が1つとなり、絆が深まることを、心より願っております。

 

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