幸せな人生とは
幸せな人生を送るにあたり、常日頃から、心掛けるべきことは何か?
それは、「自分を愛する習慣」を身につけることである。
我々人間は、常に他人と関わり会いながら生きている。
時には、自分と他人とを比較し、劣等感を抱くこともある。
時には、他人から批判されたり、自分の存在価値を否定されることがある。
時には、自分より他人を優先し、自己犠牲してしまうことがある。
時には、場の空気を読みすぎて、自分の感情が分からなくなることがある。
他人と関わっていく上で大切なこと、それは、他人に迎合したり、他人の考え方にあわせたり、他人を優先することではなく、まず自分を大切にすること。
他人のことは一旦忘れ、自分はどうしたいのか、どう感じているのか、を大切にすること。
自分の心が満たされていないのに、他人の心が満たされるはずがない。
具体的にどうすれば自己管理でき、自分の心が満たされるのか
自分の心が満たされる為に、心掛けるべきことは何か?
・無理に自己犠牲しない
・無条件に自分を受け入れる
・等身大の自分を認める
・自分の価値基準を持ち、それを他人に押しつけない
・自分と他人とを比較しない
・過去を否定しない
・自分の時間を好きなことに投資する
・他人に迎合しない
・常識から解放する
・「失敗」という考え方を持たない
・自分に対し肯定的な言葉を使う
・自分に素直に生きる
何ごとも、「まずは自分から」である。
自分の人生を幸せにすることに躊躇する必要はない。
自分の人生の主役は自分であって、他人ではない。
自分が満足できる人生、自分が納得できる人生を歩めるからこそ、他人を満足させることができる。
自分が満足できる人生歩んでいないのに、他人の世話をしたり、助言したりすることは、単におせっかいである。
また、そのようは人の言うことは、説得力がないし、満足感が得られない。
自分自身が満足できることが、結果的に、他人を満足し、皆を幸せにすることができる。
様々な人と関わると、時には自分の気が乗らない様な事を勧められることがある。
他人がどんなに素晴らしいと感じることであっても、自分の感情が満たされていないと、素晴らしいと感じることはできないし、たとえどんなに強く勧められたとしても、自分が好きでわくわくすることでなければ受け入れることはできない。
他人を巻き込まないでもできることや、自分一人で楽しめることを、どれだけ持っているか。
それが、自分の人生を豊かにし、自分を愛することに繋がるのではないか、と思う。
自分を愛することで、人生は好転する。
今後も、自分を大事にし、充実した人生を送りたい。